5月24日、宮城県石巻保健所をJSTSS震災特別委員会 加藤寛委員長(兵庫県こころのケアセンター)が訪問し、保健所のスタッフとこれまでの活動の振り返りと今後の活動の計画について話し合いました。
また午後には石巻圏域の3つの市町の担当者も加わり、精神保健福祉会議が行われました。
宮城県の中でも、最も被災の激しかったこの地域で、混乱の中にありながら、これまで各市町の担当者は素晴らしい活動を展開してきました。
それを今後継続していくために、新たな問題を発見し将来に残るシステムに発展させるための計画作りが行われようとしています。
こうした情報を交換しながら、活動を長期に続けていくための注意点、特に担当者自身のセルフケアをすることの重要性をお伝えしました。
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