訪問した仮設住宅(重村理事撮影)
12月13日、福島県県中保健福祉事務所、JSTSS共催の「平成23年度自殺予防支援者研修会」にて、 JSTSS重村理事(防衛医科大学校精神科学講座講師)は 「大規模災害が心に与える影響と自殺の危機:相談者への基本的な対応」を テーマに 講義を行いました。
当研修は、NPOパートナーシッププログラムの一環として
公益財団法人Civic Force様からの支援を受けています。
受講者は、保健所職員、管内市町村職員、管内地域包括支援センター職員、 民生委員、県中ゲートーキーパー要請研修受講者など約100名。
主な内容は大震災後に起こりうる変化(うつ病、PTSD、悲嘆)と自殺との関連性、その防止方法についてでした。
また、重村理事は福島県精神保健福祉センター、福島県県中保健福祉事務所担当者、管内市役所職員との会合、仮設住宅視察なども行いました。
今後も定期的なコンサルテーションという形で活動を展開していく予定です。
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