復興期に入り、被災地における心理的支援(心のケア)は、
各地域の実情にあわせて、さまざまな展開を見せています。
本サイトでは、日本トラウマティック・ストレス学会(JSTSS)が取り組んでいる
プロジェクトを中心に、復興期の活動状況について情報をお伝えしていきます。
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2011年12月27日火曜日
12/8 福島県県北保健福祉事務所にて研修を行いました。
12月8日、福島県県北保健福祉事務所にて、市町村職員、精神保健福祉センターおよび保健福祉事務所職員(約30名)を対象に研修を行いました。
講師はJSTSS 前田正治会長(久留米大学医学部精神神経科学教室准教授)が担当。
当研修は、NPOパートナーシッププログラムの一環として公益財団法人Civic Force様からの支援を受けています。
「震災が被災者にもたらす心身の問題」をテーマに講義を行い、その後参加者をいくつかのグループに分けて討議を行いました。
そして最後に全体での討議を行い研修は終了となりました。
今回の訪問では各関係者の皆さまと協議を重ね、以下の課題点を把握することができました。
1.放射能にまつわる家族の離別の問題
2.中高年男性、高齢者など、避難所外に出ない人へのアプローチ
3.睡眠剤など薬に対する偏見があるため、精神科治療が遅れること。
4.先の見通しが立たず、自殺につながる事態への対処。
5.支援者のフォロー体制作り
今後も現地のニーズを確認しながら、活動を展開する予定です。
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