2011年11月29日火曜日

「被災地自治体のこころのケア活動についてのコンサルテーション」を行いました。



気仙沼保健所でのコンサルテーションの様子




仮設住宅を訪問する加藤委員長



お茶会終了後の様子



11月10日、JSTSS震災特別委員会 加藤寛委員長(兵庫県こころのケアセンター副センター長) とアシスタント1名は宮城県気仙沼市にある気仙沼保健所にて、被災者のこころのケア活動について保健所職員とコンサルテーションを行いました。

本活動はNPOパートナーシッププログラムの一環として公益財団法人Civic Force様からの支援を受けています。

活動内容:
①仮設住宅の住民を対象としたお茶会に参加し、被災者の現状や支援のニーズについての情報収集を行いました。
②気仙沼保健所こころのケア活動会議に参加し、気仙沼圏域におけるこれまでのこころのケア活動の成果と課題について検証と今後のこころのケアのありかたについて保健所職員とコンサルテーションを行いました。

コンサルテーションを通して課題への対策や被災地の状況に即したこころのケア計画がより具体的なものとなりました。
今後も継続的に支援していく予定です。

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