2012年1月5日木曜日

気仙沼保健所で2回目のコンサルテーション





コンサルテーションの様子


12月22日JSTSS震災特別委員会加藤寛委員長(兵庫県こころのケアセンター)とアシスタント1名は宮城県気仙沼市保健所にて、こころのケア活動についてのコンサルテーション活動を行いました。
この活動は、NPOパートナーシッププログラムの一環として公益財団法人Civic Force様からの支援を受けています。 

2回目となる今回は、気仙沼市保健所側から提案された被災者の精神保健計画の原案をもとに、より具体的な精神保健計画の策定するため保健所担当職員とコンサルテーションを行いました。例えば、住居が広範囲に及ぶ「みなし仮設」の被災者への精神保健サービスをどのように展開をしていくかなどについて話し合われました。

また、被災者支援のため地元住民等によって構成されている生活支援員の研修会(他機関主催)を視察し、支援活動時の課題や成果についての情報収集を行いました。視察から得られた情報は今後の支援者支援のコンサルテーションに生かしていく予定です。
※他機関主催のため写真は割愛致します。

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