2012年6月28日木曜日

福島県双葉町民への心のケア支援活動で再び加須市を訪れました。





JSTSS重村副会長(防衛大学校精神科学講座)は、埼玉県加須市を再び訪問し、福島県双葉町民のこころのケア支援活動を行いました。
この活動はJCCCNC様の支援を受けています。

福島第一原発の所在地である双葉町は、原発事故後、埼玉県加須市にある旧騎西高校に自治体・住民が避難。
いまだに避難所が運営されており、東日本大震災で唯一残る避難所となっています。

今回は双葉町保健業務担当者、ふくしま心のケアセンター職員、埼玉県加須保健所職員を対象に、職員の健康対策の協議、事例検討コンサルテーションを行いました。

来月以降も関係者と引き続き連携し、職員の健康管理対策、事例検討会などを行っていく予定です。

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