2012年7月5日木曜日

気仙沼保健所にて、定例のコンサルテーショ ン。



気仙沼港の周囲からはがれきはほとんど撤去されましたが、
残っている建物は損傷がひどく使えるものはほとんどありません。



かつては岸壁を埋め尽くした漁船も数えるほど。


先月に引き続き、JSTSS震災特別委員会 加藤寛 委員長(兵庫県こころのケアセンター)は、気仙沼保健所を6月13日に訪問。
気仙沼圏域の今後の長期的な活動についての計画作りを吟味しました。
担当者が4月から変わったため、3月までに作った活動の方向性について優先順位を検討。
その議論の中で、地域内に新たに多く雇用されたセミプロともいうべき支援者たち(震災前は全く対人サービス職に就いていなかった人たち)への啓発教育とサポートが最重要課題であることが確認できました。
また、気仙沼地域に作られたこころのケアセンターのスタッフとも議論を行い、センターの活動の方向性について確認しました。
この活動はJCCCNC様からの支援を受けています。

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